大塚国際美術館にて芸術日和
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にわか芸術愛好家㏌大塚国際美術館
前から気になっていた、
大塚国際美術館に遂に行って来ました!
スケールの大きさや、高度な陶板技術で有名な美術館ですが、
最近では、米津玄師さんの歌でも話題になりましたよね。
今回は、そんな大塚国際美術館拝観のお話しです。
大塚国際美術館とは
徳島県鳴門市に、平成10年3月に開館した美術館で、
大塚製薬創立75周年記念事業として設立されたたそうです。
鳴門公園の敷地内にあり、近隣には海水浴場があったり、
自然豊かな環境に、溶け込むように美術館が佇んでいます。
大塚国際美術館では、陶板名画にて見事に再現された
世界中の名画が、展示されています。
陶板名画とは、大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術により、
原画を忠実に、陶器の大きな板に転写し再現したものです。
世界26ヵ国190余の美術館が所蔵する、
1000点余りの絵画が複製されているので、
日本に居ながらにして、世界中の美術館さながら、
原画の雰囲気を堪能できます。
B3から2Fまで、鑑賞ルートは約4kmあり、
古代から現在に至るまでの西洋美術の変遷が、
美術史的に理解できるように展示されています。
名画もさることながら、システィーナホールに始まり、
様々な環境展示という空間演出も圧巻ですよ!
拝観してみての感想
何となくひとまわり程、大きく見えましたが、
展示されてるものは、全て原画と同じ原寸大とのことです。
触れる位、目と鼻の先でマジマジと
じっくり眺めてこそ、わかるものなんですね~。
こちらの大塚国際美術館では、展示されている絵画に
直接触れることもできますし、撮影もOKです。
ただしフラッシュは禁止だったようで、
知らずに何枚か焚いて撮影しておりました・・。
帰ってきて、ブログを書く際になって、
フロアガイドのよくある質問コーナーを
読んで気付きました。すみませんでしたっっ!
それにしても、これだけのボリュームの名画を、
1つの美術館で体感できるのは凄いことで、
ゴッホのひまわりを7点並んで見比べるなんて、
大塚国際美術館ならではの貴重な体験でしたね。
他にも、イベント企画として、
コスプレ撮影コーナーが設けられていたり、
1Fには子供が余裕で走り回れる
屋外の広々した空間があったり、
館内の随所にレストランやカフェなどもあります。
も販売されてますよ。
入館料は、大人3240円、大学生2160円、
小・中・高生540円です。
数時間の滞在も、あっという間の充実した1日でした!
余談
ルートとしては、明石海峡を越え、
鳴門大橋を渡って来ましたので、
淡路SAにてタコ飯弁当や、
世界初!蛇口から飲める淡路たまねぎスープを、
堪能してきました。どっちもおいしかった~!
そして、ここで終わっとけばよいものを、
関西人の余計な一コマ付き。
~鳴門大橋を渡るムンク~(=叫び)
通行人A
「あー、タコ飯うまかったァ」
通行人B
「おっ、タコ人間発見!」
「ヒョエェェェェーーーー!!」
雑なイジリに悲鳴!!
タコというよりイカっぽいかな?(*´艸`)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
エドヴァルド・ムンクの「叫び」ですが、
間近で拝見してみると、叫んでいる人物の
つぶらな瞳がかわいらしくもあり、
そんな不気味な感じはしませんでした。
なぜかお客さんが、ムンクの叫びの前だけ、
行儀よく一列に並んで、順番に眺めていたり、
ちなみに売店で自分が飛びついたのは、
またもや、モネグッズです!
キーホルダーのモネ、マグカップのモネ、
クッキー缶のモネ、エコバッグのモネ・・・
大量のモネグッズに囲まれ、
もう、どのモネにしようか迷う、迷う~!
そして、迷いに迷って、買ってきたのは~~
・コスメポーチのモネ
・マウスパッドのモネ
・プーシキン展と別バージョンのマグネットのモネです!
3点ゲットだぜー (・ω<)b